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大飯原発で保安検査を開始 規制庁、重大事故対策など確認

  • 2017年10月17日
  • 11:10
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保安検査が始まった大飯原発=16日、おおい町大島の大飯原発
保安検査が始まった大飯原発=16日、おおい町大島の大飯原発

 原子力規制庁は16日、関西電力大飯原発で本年度3回目の保安検査を始めた。再稼働に向けて準備が進む同原発3、4号機では新規制基準に基づく保安規定が認可されており、規制庁は通常より人員を増やし、重大事故発生時対策などが適切に反映されているかを確認する。

 原子力規制委員会は9月1日に3、4号機の運転管理ルールを定めた保安規定の変更を認可した。四半期ごとに実施する保安検査の3回目は通常、11月下旬から始まるが、確認項目が多いため前倒しし、期間も1週間程度長く、11月2日までを予定している。大飯原子力規制事務所以外からも検査官を動員し、計11人態勢で確認に当たる。

 検査開始に当たり同事務所の平井隆所長が、吉田裕彦大飯発電所長らに内容を説明=写真。文書確認や抜き打ち検査を通じて▽保安規定の社内ルールなどへの反映▽重大事故発生時の要員、資機材の整備▽発電所員らの力量、教育訓練―などをチェックするとした。

 平井所長は記者団の取材に応じ「特に品質保証に関わる内容が適切に反映されているか確認したい」と述べた。

 関電は3号機を来年1月中旬、4号機は同3月中旬に再稼働させる計画で、おおい町会や中塚寛町長は既に同意を表明。県会も事実上同意しており、西川一誠知事の最終判断を残している。


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