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裁判官3人の交代、最高裁も棄却 大飯原発差し止め控訴審

  • 2017年10月4日
  • 10:40
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 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の運転差し止め訴訟の控訴審で最高裁は3日までに、住民側が裁判官3人の交代を求めた忌避申し立ての特別抗告を棄却した。控訴審は次回11月20日で結審する見通し。

 忌避は、7月の口頭弁論で住民側の証人尋問申請が認められなかったことを受け、名古屋高裁金沢支部に申し立てた。却下されたため「憲法32条の公正な裁判を受ける権利を侵害している」と最高裁に特別抗告した。

 最高裁第1小法廷の小池裕裁判長は棄却理由で「単なる法令違反を主張するもので、違憲という特別抗告の事由に該当しない」とした。決定は2日付。

 住民側の中嶌哲演代表(75)=福井県小浜市=と島田広弁護団長(49)=福井弁護士会=は3日、連名で「棄却理由は裁判官の訴訟指揮が適正だったことを示すものではない。名古屋高裁金沢支部に対し、結審の方針を再考し審理を尽くすよう求める」との声明を出した。


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