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バド山口茜、Vリオ五輪へ大前進 格上3選手撃破しヨネックス準優勝

  • 2015年9月15日
  • 10:21
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女子シングルス表彰式で喜びの表情をみせる山口茜選手(左)と奥原選手=13日東京体育館
女子シングルス表彰式で喜びの表情をみせる山口茜選手(左)と奥原選手=13日東京体育館

 13日まで東京で開かれたバドミントンのヨネックス・オープン・ジャパンで、約3カ月ぶりの国際大会出場となった山口茜選手(福井県立勝山高)が躍動した。世界ランキングで格上の3選手を次々と撃破しての準優勝に、見守る関係者らは「リオ五輪出場へ大きな一歩」と期待を膨らませている。

 「勝つぞと思って相手に臨むことができたのが勝因」。準々決勝でロンドン五輪女王の李雪ゼイ(りせつぜい)選手(中国)を破った後、山口選手は胸を張った。昨年から世界ランキングのポイントがつく国際大会スーパーシリーズなどを転戦。「挑戦者としてどこまでできるか、と思って臨んだ」昨年1年間の経験が自信となり、勝利への貪欲さが強くなっている。

 「天性の身体能力の高さに加え、(試合を)楽しみたいという気持ちが彼女を向上させている原動力」。2年前から山口選手を取材するベースボール・マガジン社(東京)のバドミントンマガジン編集部員池上結惟(ゆい)さん(27)は言い切る。今季前半の成績はいまひとつだったが「今大会は生き生き、伸び伸びしている」。勝山のために、と選んだ全国高校総体を「やり通すことが五輪につながると判断したのだと思う。今回の勝ち上がりはそれを証明している」と指摘する。

 「リオ五輪出場がぐっと近くなった」というのは日本協会の今井茂満理事(65)。「対戦相手に恵まれて、たまたま勝ち上がったわけではなく、自分より上位(9人中)3人を倒しての準優勝は大きい」と強調する。「精度が高く、スピードがある。(コートでは)ネットとの距離感がいい。だからこそあのドロップショットが決まる」と山口選手の強さを分析する。五輪での活躍にも夢を膨らませる。

 山口選手も思いが高まっている。「世界選手権に出なかったから、五輪(出場)がだめになったとは言われたくない。そこは自分でしっかりちゃんと頑張っていきたい」。高校生最後の大会に区切りを付け、来年5月上旬まで続く五輪レースに集中している。


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