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大飯3、4号再稼働へ意見書可決 福井県議会、事実上の同意

  • 2017年9月29日
  • 10:20
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 福井県議会は28日、関西電力大飯原発3、4号機(同県おおい町)の再稼働を前提にした原発の安全・安心の確保を国に求める意見書を賛成多数で可決し、事実上再稼働に同意した。電力消費地に対する理解活動の強化や、広域避難計画の確定など4項目を求めている。

 意見書は「再稼働に当たっては、国が一元的に責任を果たすことが必須」と指摘。▽電力消費地に対する理解活動の強化・拡充▽大飯地域の広域避難計画の確定▽使用済み燃料の中間貯蔵、高レベル放射性廃棄物の最終処分についての具体的対策▽地域振興策―を求めている。

 佐藤正雄議員(共産)と細川かをり議員(無所属)が反対討論した。佐藤議員は「電力消費地の関西地域の自治体は再稼働に慎重な声が多い。再稼働は関西地域の住民の要望ではなく、福井県の要望だ」などと述べた。採決では、佐藤議員、細川議員、中井玲子議員(無所属)が反対。最大会派の県会自民党と民進・みらいなどが賛成した。

 県議会に議論を要請していた西川一誠知事は本会議終了後、記者団に「県議会の考えとして受け止める。現場を確認することは重要で、県原子力安全専門委員会の審議状況や国の考えを確認した上で判断する」と述べた。


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