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柏崎原発が事実上合格へ 規制委、審査書案を提示

  • 2017年9月28日
  • 10:08
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 原子力規制委員会は27日の定例会合で、東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)が新規制基準を満たしているとする「審査書案」を提示し、取りまとめの議論を始めた。来月4日の次回定例会合で了承する方針。事実上の審査合格で、福島第1原発事故を起こした東電の原発としても、第1原発と同じ沸騰水型炉としても初となる。

 6、7号機の審査では、第1原発事故を起こした東電の事業者としての適格性を認めるのかが焦点だった。規制委は、経営陣に意見聴取するなど異例の対応で厳しく追及したが、具体的な回答が示されないまま適格性を認めたことで議論は迷走。「拙速だ」「説明不足だ」との批判が高まっており、説明責任を果たさなければ審査への信頼が揺らぎかねない。

 今後、意見公募や東電の適格性についての経済産業相への意見照会を経て、年明け以降に正式合格の見込み。ただ、地元同意の判断には、新潟県の米山隆一知事が第1原発事故の検証が必要との立場で「3〜4年かかる」としており実際の再稼働は数年先とみられる。


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