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大飯再稼働向け意見書を提出へ 福井県議会、事実上の同意

  • 2017年9月27日
  • 11:30
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 福井県議会最大会派の県会自民党は26日、総会を開き、関西電力大飯原発3、4号機(同県おおい町)の再稼働を前提に、安全対策や広域避難計画の早期策定など4項目を国に対し求める意見書を、28日の県議会最終日に提出することを確認した。賛成多数で可決される見通しで、県議会として事実上の再稼働同意となる。

 意見書は住民の安全安心のため、再稼働に当たっては▽安全対策▽広域避難計画の速やかな策定▽国民理解の促進▽使用済み燃料問題の解決―を求める。

 田中宏典政調会長は「予算決算特別委員会の議論を踏まえ、西川一誠知事の姿勢は確認できた」と強調。「22日に国から説明を受けた際も、(再稼働について)議員の中から異論は出ていない。同意との文言は明記しないが、可決されれば事実上同意と受け取ってもらって構わない」と述べた。

 西川知事は5日の県議会提案理由説明で、「おおい町の考えや県原子力安全専門委員会の審議状況、9月県議会の意見をもとに、県民に信頼を得られる判断をしていきたい」と述べ、県議会に議論を要請。14日には松田泰典議長に対し、「県議会の意見をとりまとめてほしい」と依頼している。地元同意手続きは、中塚寛おおい町長が25日、同意を表明した。西川知事は県議会の考えなどを踏まえて判断する。


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