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いちほまれ食卓へ 「ダントツ食味」600トン 県内、首都圏で試験販売

  • 2017年9月24日
  • 10:26
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東京都内の百貨店で新ブランド米「いちほまれ」発売をPRする陣羽織姿の西川一誠知事(中央)ら=23日、日本橋三越本店本館
東京都内の百貨店で新ブランド米「いちほまれ」発売をPRする陣羽織姿の西川一誠知事(中央)ら=23日、日本橋三越本店本館

 福井の新ブランド米「いちほまれ」の試験販売が23日、首都圏の百貨店や福井県内の量販店などで始まった。東京の日本橋三越本店では特別栽培米の2キロ袋を1545円、5キロ袋を3520円で販売。粒を厳選した限定スペシャル版は1キロ1491円(価格はいずれも税込み)という高値を付け、同店でトップセールスに臨んだ西川一誠知事は「ダントツの食味のお米を広く、末永く味わっていただきたい」と首都圏の消費者に呼び掛けた。

 試験販売は1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)の百貨店、高級スーパー、こだわりの米穀店計65店舗と、福井県内のスーパーなど各量販店や米穀店で行う。

 日本橋三越本店の地下に特設された「いちほまれ」売り場には、午前10時半の開店と同時に買い物客が押し寄せた。限定スペシャル版「吟選粒揃(ぞろ)い」は高価格にもかかわらず、この日用意した10袋が5分で完売した。

 背中にいちほまれのロゴが入った陣羽織姿でトップセールスした西川知事とJA県中央会の宮田幸一副会長は、買い物客に「コシヒカリを生んだ福井の新しいお米です」などと笑顔で語りかけ、一口大の炊きたてご飯を試食提供した。専門販売員の女性コンシェルジュも専用のコスチュームで売り場に立ち、いちほまれのおいしさや上手に炊き上げるこつなどを発信し、初売りを彩った。

 首都圏の他店舗では、用意した量が半日で完売したところもあった。好調な売れ行きに福井県農林水産部の阪口浩実企画幹(福井米戦略)は手応えを感じ「いちほまれのおいしさは、必ず首都圏の人たちにも分かっていただける。そう確信した」と話した。

 福井県内では、福井市のAコープやしろ店やアピタ福井大和田店など各店で試食販売を実施。県内の量販店や米穀店では農薬、化学肥料を2割以上減らした「エコ栽培」のいちほまれを扱う。

 今年のいちほまれの生産量は600トン(玄米ベース)に限られている。来年の本格販売に向け、ブランド米としての全国的な認知度と評価を高めるため首都圏に約380トンを配分、県内では約220トンを販売する。県と県JAグループでつくる「ふくいブランド米推進協議会」は早期に全量を売り切り、来年の本格販売の弾みにしたい考え。


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