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大洗事故の教訓、反映状況を確認 もんじゅ保安検査開始

  • 2017年9月8日
  • 09:12
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保安検査の項目について原子力機構の幹部に説明する敦賀原子力規制事務所の加藤所長=7日、敦賀市のもんじゅ
保安検査の項目について原子力機構の幹部に説明する敦賀原子力規制事務所の加藤所長=7日、敦賀市のもんじゅ

 原子力規制庁は7日、廃炉が決まっている日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で、本年度第2四半期の保安検査を始めた。同機構大洗研究開発センター(茨城県)の作業員の内部被ばく事故を踏まえ、もんじゅで教訓を反映した活動が取り組まれているかなどを確認する。

 保安検査は3カ月ごとに行っており、今回は20日までの予定。過去に保安規定違反となった保守管理の不備に対する改善活動などもチェックする。

 もんじゅと廃炉作業中の新型転換炉ふげん(原子炉廃止措置研究開発センター)を統括する原子力機構の伊藤肇理事はあいさつで「廃止措置に向けて準備を進めている移行期間だが、品質保証や保守管理を引き続き改善していく」と述べた。

 同庁の加藤照明・敦賀原子力規制事務所長は終了後、記者団に「大洗の事故を踏まえ、もんじゅでどんな保安活動が取られているか、防護措置で反映できるものがあるかについて確認していく」と話した。

 原子力機構はもんじゅの廃炉工程などを示す廃止措置計画を準備中で、県や敦賀市と廃炉協定を結んだ後、原子力規制委員会に提出する方針。規制委の認可を受けた後、廃炉作業に入る。


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