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大気中の放射性物質、監視を強化 北朝鮮が6度目の核実験

  • 2017年9月4日
  • 09:50
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 北朝鮮による6回目の核実験を受け、福井県は3日、大気中の放射性物質を監視する環境モニタリングを強化した。県によると同日午後3時現在、県内の原発や船舶に影響はなく、原発周辺など県内115地点で常時観測している空間放射線量率に異常はない。

 県原子力環境監視センターの福井分析管理室(福井市)で大気中のちり、ほこり、雨などに含まれる放射性物質を採取し、種類や濃度を分析する頻度を、通常の月1回から1日1回にした。新たに大気中の放射性ヨウ素の測定も始めた。原子力規制庁が各都道府県に監視態勢の強化を要請した。県原子力安全対策課によると、過去5回の核実験でも同様の態勢を取っており、異常は確認されなかった。

 県は3日午後3時から各部局の連絡会議を開き、今回観測された地震の震動波形が過去の核実験時と類似していることや、地震を引き起こしたエネルギーが昨年9月の核実験のデータに比べて少なくとも10倍の規模とみられる点など、気象庁の情報や政府の対応を共有した。

 県の清水英男安全環境部長は、放射性物質の測定結果など県民への情報提供を徹底し、各部局で政府や関係機関からの情報収集に努めるよう求めた。


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