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廃炉「気中工法を軸に」と明記 福島第1原発の工程表案

  • 2017年9月2日
  • 09:42
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 政府は1日、東京電力福島第1原発の廃炉・汚染水対策チームの会合を開き、廃炉に向けた工程表「中長期ロードマップ」の改定案を示した。原子力損害賠償・廃炉等支援機構の提言を踏まえ、1〜3号機の溶融核燃料(デブリ)の取り出しを、原子炉格納容器を水で満たさない「気中工法」を軸に進める方針を明記した。今後、工程ごとの目標時期を精査した上で、月内に正式決定する。

 機構は8月31日に気中工法によるデブリ取り出しなどを提案する「廃炉戦略プラン」の2017年版を公表。改定案はこの提案通り、格納容器底部の横側からの取り出しを先行させるとした。取り出しは小規模な作業から始め、作業内容を柔軟に見直しながら、段階的に規模を拡大させる方針も盛り込んだ。

 デブリの取り出し開始時期について、15年6月に改定した現行の工程表では、最初の号機で「18年度上半期までに方法を確定し、21年内に取り出しを開始する」と掲げているが、改定案では「21年内に開始することを目指す」にとどまった。


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