福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

核廃絶21万人署名提出 高校生大使、ジュネーブ会議参加

  • 2017年8月23日
  • 11:41
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0
22日、核兵器廃絶を訴え、スピーチする広島県の小林美晴さん(右端)=ジュネーブ(共同)
22日、核兵器廃絶を訴え、スピーチする広島県の小林美晴さん(右端)=ジュネーブ(共同)

 【ジュネーブ共同】核兵器廃絶を世界に訴える日本の高校生平和大使22人が22日、スイス・ジュネーブの国連欧州本部を訪れ、各地で集めた約21万4千人分の署名をジュネーブ軍縮会議の事務局に提出した。平和大使の活動は20年目を迎えるが、今年は核兵器禁止条約の成立など「核兵器なき世界」を求める声の高まりを受け、署名の数は過去最多となった。

 22人は署名提出に先立ち、リレー方式で全員が英語でスピーチ。被爆地の広島、長崎からは佐世保北高の冨田里奈さん(16)ら6人がパネルを使いながら被爆の状況などを説明、「二度と核兵器により苦しむ人を出してはならない」と強調した。

 22人はジュネーブ軍縮会議の全体会合を傍聴。今年は2014年から3年連続で行われた大使代表の演説は見送られた。

 大使を派遣する市民団体は今年も演説を打診したが、外務省側は「今回は難しい」と回答。高見沢将林(のぶしげ)軍縮大使は21日、22人に対し「軍縮会議では通常、政府代表の発言しか認められない」と説明、一部の国から強い懸念の声があったなどと話した。

 22人は21日、ジュネーブ軍縮会議日本政府代表部主催のレセプションに参加、広島大付属高の小林美晴さん(16)ら3人が各国外交官ら約60人の招待客を前にスピーチした。祖父母が広島で被爆した小林さんは、多くの人の貴重な生命を奪った原爆の悲劇を繰り返してはならないと強調した。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース