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大飯原発の訴訟指揮に対し抗議 住民側、高裁金沢支部前で

  • 2017年8月21日
  • 10:35
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 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の運転差し止め訴訟控訴審に関連して、一審原告の住民側は20日、名古屋高裁金沢支部前で訴訟指揮に対する抗議活動を行い、「裁判所は真実の解明を拒否している」などと訴えた。

 控訴審を巡っては、住民側は7月の口頭弁論で、前原子力規制委員長代理の島崎邦彦東京大名誉教授が基準地震動(耐震設計の目安とする揺れ)が過小評価されていると法廷で証言したことに言及し、「問題点を解明せずに審理を終結するべきではない」と主張。内藤正之裁判長ら裁判官3人の交代を求める忌避を申し立てたが却下され、最高裁に特別抗告している。

 金沢支部前には約60人が集まり、弁護団長の島田広さん(48)=福井弁護士会=らが抗議スピーチを行った。この後、近くの金沢弁護士会館で報告学習会を開き、住民代表の中嶌哲演さん(75)=福井県小浜市=らが訴訟指揮の問題点を指摘した。

 抗議活動は次回期日予定の11月20日まで、毎月20日に行う予定。


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