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核燃料加工施設でウラン漏れる 原燃工、外部影響なし

  • 2017年8月11日
  • 10:30
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 原子燃料工業(原燃工、本社・東京)は10日、大阪府熊取町にある熊取事業所の核燃料加工施設で、ウランを含む粉末計19・1グラムが漏れていたと発表した。既に回収しており、外部への影響や作業員の内部被ばくもなかったという。規定量以上の放射性物質が漏えいしたとして、同社は原子力規制委員会に報告した。

 規制委などによると、10日午前11時50分ごろ、加圧水型原発の燃料用にウランの粉末と添加物を混ぜる機械を点検していた作業員が、ウランを含む粉末0・2グラムが漏えいしているのを発見、回収した。その後、同じ機械の他の場所でも18・9グラムが見つかった。

 同施設は再稼働した原発の燃料を製造するために稼働中だが、点検時は製造していなかった。点検・回収にあたった作業員は3人で、いずれも半面マスクを着用していた。

 原燃工は21日までに漏えいの原因などをまとめた報告書を規制委に提出する。


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