福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

低レベル廃棄物放射線量誤りか 青森、原燃施設受け入れ

  • 2017年8月8日
  • 13:16
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0

 日本原燃は7日、青森県六ケ所村の埋設施設に国内の4原発から受け入れた、低レベル放射性廃棄物入りのドラム缶約4300本について、各原発で搬出前に測定した放射線量が誤っていた疑いがあり、実際は高かった可能性があると発表した。原子力規制庁によると、搬出時や保管中に求められる放射線量の基準値をいずれも下回っており、周辺環境への影響はないという。

 原燃などによると、4原発と廃棄物量の内訳は、中国電力島根原発(島根県)3448本、日本原子力発電敦賀原発(敦賀市)809本、四国電力伊方原発(愛媛県)10本、北陸電力志賀原発(石川県)4本。

 4原発とも日立GEニュークリア・エナジーの測定機器で、2000年以降に使用していた。同社によると、島根原発の測定機器を保守点検した際、測定値に不具合が見つかった。

 原燃などによると、線量測定は、ドラム缶の表面の複数箇所で行い、測定値を合算する仕組みだが、測定機器に不具合が生じ、一部の箇所のデータが抜け落ちていた。残っているデータを基に試算すると基準値を下回ったという。今後さらに詳しく調べる。

 ドラム缶に入っていた低レベル放射性廃棄物は、作業員の防護服や手袋を焼却して残った灰をセメントで固めたものなど。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース