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福井県内広域が「輸送でも適地」 経産省・核のごみ処分地図

  • 2017年7月29日
  • 10:07
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福井県の核ごみ最終処分場の科学的特性マップ
福井県の核ごみ最終処分場の科学的特性マップ

 高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分ができる可能性のある地域を示した日本地図「科学的特性マップ」で福井県を見ると、「輸送面でも好ましい」地域には嶺南全域、奥越を除く嶺北の市街地のほとんどが入っている。マップ公表は処分地選定に直結するものではないものの、多くの県民にとって全くの他人ごとではなさそうだ。

 県内で好ましくない範囲とされた地域を理由別に見ると、奥越は火山による影響が大きい。約260万年前から現在までに噴火してできた火山の中心から半径15キロは好ましくないとされ、白山をはじめ取立山や経ケ岳などの影響が考慮されており、勝山市は大部分がこの範囲に入る。大野市も北東部が好ましくないとされた。

 活断層は、その長さの100分の1を幅を持たせた範囲が好ましくない地域となっており、県内各地に広がっている。主なものでは、福井地震を引き起こした福井平野東縁断層帯のほか、福井県と岐阜県にまたがる濃尾断層帯、柳ケ瀬・関ケ原断層帯などがある。

 このほかの好ましくない地域として、旧越廼村の南部から越前町にかけての沿岸、沖合の範囲が「隆起・侵食が著しい」となっており、調査時に考慮すべき事項として金属鉱物の採掘実績のある鉱床も県内各地に点在している。


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