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もんじゅ燃料取り出し工程を示す 原子力機構、規制委に案

  • 2017年7月27日
  • 09:27
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 原子力規制委員会は26日、日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の廃炉計画を確認する「安全監視チーム」の第5回会合を開いた。原子力機構側から、5年半で原子炉から燃料を取り出す工程が初めて示された。

 地元への説明を踏まえた上で、来月にも開かれる次回会合で廃炉計画の概要が示される見通し。ただ規制委への申請時期については原子力機構側は明示しなかった。

 今回示された燃料取り出し工程では、第1段階で1年半かけて設備点検や炉外にある貯蔵槽から燃料(約100体)を取り出して処理・貯蔵作業を行う。第2段階では4年かけて炉心にある燃料(370体)の本格的な取り出し作業などに移行する。作業体制については操作チーム(5班25人)、業務を支援する設備チーム(4班12人)、実施責任者らで行う。

 これらの工程について規制委から異論は出ず、今後、廃炉計画の具体的な策定作業に入る。規制委の田中知委員は「ようやく5年半の工程が示された。これからは廃止措置計画(廃炉計画)の審査が重要な議題になってくる」と述べ、早期に計画を申請するよう促した。


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