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営業運転遅れも、大飯3、4号 7月中に安全工事終わらず

  • 2017年7月27日
  • 07:59
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 関西電力は26日、大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の安全対策工事が予定していた7月中に終了しないことを明らかにした。建物や設備の詳細設計を示した工事計画の認可後に実施しなければならない追加工事が発生したため。関電は最終手続きとなる使用前検査を含めた安全対策工事が完了し、営業運転の開始時期を11月としているが、ずれ込む可能性が出てきた。

 原子力規制委員会はこれまでの審査会合の中で、1次冷却水が漏れたときにたまるプールに漏えい検出器1台の追加設置を求めている。26日現在、工事計画の認可は出ておらず、見通しも立っていない。追加工事には5日間かかるため、安全対策工事は7月に終了しないとした。

 2016年2月末に使用前検査に合格し、営業運転した高浜3号機を参考にすると、安全対策工事終了後の使用前検査には約4カ月必要。再稼働には工事計画のほか、運転管理体制をまとめた保安規定の認可に加え、それらを踏まえて、県やおおい町の地元同意手続きが必要となる。

 関電は「11月としていた営業運転の開始時期については、今後検討する」としている。


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