福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

基準値以下廃棄物年内に試験焼却へ 宮城、秋以降

  • 2017年7月16日
  • 10:32
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0

 宮城県の村井嘉浩知事と県内市町村長は15日、東京電力福島第1原発事故で発生した基準値以下の汚染廃棄物の処理に関する会合を県庁で開き、秋以降の年内に試験的な焼却処分を始めることを決めた。事故から6年以上を経て、廃棄物を保管する農家らの負担軽減に向けた動きが加速する。

 焼却の意向がある市町村は秋以降に始め、半年間程度、安全性を確認した上で2018年度にも本格的な焼却処分に入る。堆肥化など焼却以外の手法を採用する自治体は早期に着手する。

 村井氏は会合後、記者団に「焼却に踏み切れば(汚染廃棄物が)数年でなくなるとはっきり分かる。合意は大きな一歩だ」と述べた。

 汚染廃棄物は放射性物質の濃度が1キログラム当たり8千ベクレル以下の牧草や稲わらなどで、宮城県では計約3万6千トンが民有地などで一時保管中。一般ごみとして市町村が処理責任を負うが、健康被害を懸念する住民の反発から処理が滞っている。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース