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町会、来月9日にも同意判断 大飯3、4号の再稼働

  • 2017年7月15日
  • 09:15
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 新規制基準に合格した関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働について、おおい町会は8月9日にも同意判断し、中塚寛町長に伝えることが14日、分かった。前日の8月8日には現地を視察する。

 関係者によると、7月20日の町民説明会や視察を踏まえ、8月9日に全員協議会を開いて意見を集約する。

 原子力規制委員会は5月、大飯3、4号機の安全対策が新規制基準に適合していると認める審査書を正式決定した。

 おおい町は、審査内容をまとめた町民向けビデオを4日から放映している。ビデオは東京電力福島第1原発事故の教訓を踏まえ、新規制基準に沿った地震・津波対策などを解説している。20日には住民説明会を開き、大飯原発の重大事故時の広域避難計画について、国や福井県などが事務レベルで内容をまとめた概要を内閣府が説明する。

 安全対策工事は7月末までかかる見通し。再稼働には建物や設備の詳細設計を示した工事計画に加え、運転管理体制をまとめた保安規定の認可が必要となる。福井県原子力安全専門委員会の中川英之委員長は6月、東日本大震災直後に新規制基準がない中で再稼働したことに触れ「2012年の時よりもはるかに安全な状態になっているとみている」と強調。今後、現場で安全対策を確認するとしている。

 西川一誠知事は、おおい町の判断に加え、9月県会での議論、県原子力安全専門委員会での安全性の確認を踏まえて最終判断するとみられる。


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