福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

玄海1号の廃炉に着手、九電 完了まで30年弱

  • 2017年7月14日
  • 07:54
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0

 九州電力は13日、廃炉が決まった玄海原発1号機(佐賀県玄海町)の解体に向けた作業に着手した。30年弱の長期間の作業を経て完了する計画で、この日は原子炉周辺の配管などに付着した放射性物質を除去する作業の準備から始めた。

 計画では、当初の5年で配管の除染などを進め、続く8年で使用済み燃料の搬出を完了。その後の14年で原子炉などの高線量設備や建屋を解体、撤去する。

 九電によると、廃炉に伴う廃棄物の総量は20万トン超。うち埋設処理する放射性廃棄物は約3千トンを見込む。費用は全体で約365億円かかると算出されている。

 佐賀県の山口祥義知事はこの日の記者会見で「安全第一で、しっかりとやらなければならない」と地域住民に不安を与えないよう着実な作業を求めた。国内に商業用原発で廃炉を完了した例はないが、日本原子力発電敦賀原発1号機(福井県)など複数の原発で廃炉作業が始まっている。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース