福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

指定廃棄物「早期移動を」 栃木の保管者8割

  • 2015年9月14日
  • 10:13
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア0
  • 0
 東京電力福島第1原発事故で発生した指定廃棄物処分場建設をめぐる説明会で、発言する環境省担当者=13日午後、栃木県大田原市
 東京電力福島第1原発事故で発生した指定廃棄物処分場建設をめぐる説明会で、発言する環境省担当者=13日午後、栃木県大田原市

 東京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む指定廃棄物の処分場建設をめぐり、環境省は13日、栃木県大田原市で住民向け説明会を開いた。県内の一時保管者に対し初めて実施したアンケートで、指定廃棄物の早期移動を求める回答が全体の8割強を占めたと明らかにした。

 環境省が県内で説明会を開くのは3回目で、約100人が集まった。

 栃木県の指定廃棄物は現在、県内約170カ所で分散保管されており、環境省は151の一時保管者にアンケートを実施。105カ所の担当者が回答した。保管が長期化することについて、複数選択も含め114の回答があり「早く持っていってほしい」「なるべく早く持っていってほしい」との答えが計97あった。

 「保管場所の土地が使えない」「災害情報が出るたびに心配」などの回答もあった。

 説明会で環境省側が「一時保管者に大きな負担を強いている」という認識を示したのに対し、参加者からは「(県内の候補地に選ばれた)塩谷町の住民にも聞かないとフェアではない」「福島から出たものは元に戻すべき」など建設の動きに反対する声が相次いだ。

 環境省は昨年7月末、塩谷町の国有林を候補地に選んだが、地元では反対運動が続く。この日も会場前に町民約200人が集まり「断固反対」ののぼり旗を掲げた。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース