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裁判官交代求め住民側が理由書 大飯原発控訴審

  • 2017年7月11日
  • 13:36
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 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の運転差し止め訴訟控訴審で、住民側弁護団は10日、内藤正之裁判長ら裁判官3人の交代を求める忌避申し立ての理由書を名古屋高裁金沢支部に提出した。理由について「真実を解明して公正な裁判を行おうとする姿勢に著しく欠ける」としている。

 忌避申し立ては、5日の第12回口頭弁論で、7人の証人尋問申請などが却下された際に行われた。

 理由書では、同原発の基準地震動(耐震設計の目安とする揺れ)策定と原子力規制委員会の安全審査の不備を指摘する東京大地震研究所の纐纈一起(こうけつかずき)教授(地震学)らの証人尋問申請を却下した点を「最も重要な争点について立証の機会を奪った」などと主張。「民事訴訟の手続きでは、当事者の意思が尊重されるべきだ」とした。

 島田広弁護団長(福井弁護士会)は「裁判所が東京電力福島第1原発事故を防げなかった反省に立ち返り、住民側の主張立証にも耳を傾ける公正な裁判になるよう力を尽くす」とコメントした。


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