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稲田朋美防衛相、交代の方向 内閣改造、8月3日軸

  • 2017年7月8日
  • 09:40
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稲田朋美防衛相
稲田朋美防衛相

 安倍晋三首相が8月上旬にも実施する内閣改造で稲田朋美防衛相(衆院福井1区)、金田勝年法相は交代する方向となった。改造日程は8月3日を軸に調整する。自民党役員人事も合わせて行い、9月召集を見据える臨時国会を前に体制刷新による政権浮揚を目指す。公明党の石井啓一国土交通相は続投との見方が大勢だ。政府、与党関係者が7日、明らかにした。首相は12日に欧州歴訪から帰国後、政権幹部と日程や陣容の在り方を協議して最終判断する。

 来月上旬の改造人事には、新閣僚に臨時国会までの準備期間を設ける意味合いがある。閣僚人事を3日、副大臣・政務官人事を4日に行う案が有力だが、閣僚人事が4日にずれ込む可能性も残る。野党は改造後、ただちに国会召集を要求し、閣僚の所信とともに加計学園問題や「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法に関する見解をただす構えだ。

 政権の骨格である麻生太郎副総理兼財務相や自民党の二階俊博幹事長らは続投させる見通し。東京都議選敗北による党内の不満を和らげるため、大規模な改造が必要だとの声も出ている。政府、与党は、2017年度補正予算案の提出も視野に9月中の臨時国会召集を検討する。自民党は臨時国会への憲法改正案提出を目指しており、早期に国会を開くことで、衆参両院の憲法審査会で議論する日程を確保する思惑もありそうだ。

 稲田、金田両氏は政権内でも閣僚としての資質を問う声が続出している。都議選の惨敗を受け「留任は難しい」(与党幹部)のが共通認識だ。

 稲田氏は自衛隊の政治利用と受け取られかねない発言で都議選への逆風を招いた。九州北部の豪雨で自衛隊が対応中の6日昼、約1時間10分間、本省を不在にしたことも問題視されている。金田氏は「共謀罪」法に関する答弁が不安定だと批判された。


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