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放射能含む水漏れ1.3トン 敦賀1号、周辺環境影響なし

  • 2017年7月6日
  • 12:00
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 日本原電は5日、廃炉計画が認可され工事に入っている敦賀原発1号機(福井県敦賀市)で6月19日、廃棄物処理建屋地下1階(管理区域)の床に放射能を含む水がたまっているのを見つけたと発表した。たまっていた水の量は約1・3トン。放射能量は約3万1千ベクレルと推定され、法令に基づく国の報告基準(370万ベクレル)の約100分の1程度だったため、月例報告として公表した。周辺環境への影響はないという。

 6月19日午前11時5分ごろ、同建屋地下1階にある濃縮廃液貯蔵タンク室の床への水漏れを示す警報が鳴った。運転員がタンク室内を確認したところ、水たまりを見つけた。

 タンク室に隣接する排水槽の点検のために取り外した排水槽のポンプの動作確認するため、同日午前9時50分ごろから放射能を含んでいない水を直径13センチの配管を通して排水槽に流した。この配管を流れた水はタンク室にある側溝にいったんたまり、直径8センチの配管から排水槽に流れ出る仕組みだった。

 廃液濃縮貯蔵タンクは2001年に撤去されているが、同タンクを解体・洗浄した際の放射性物質が側溝に残っていたとみられる。原電は作業時に配管の直径が違うことなどを確認しておらず、一気に流して排水容量を超えたため汚染された水が側溝からあふれたのが原因とした。

 対策として、作業計画段階で配管施工図などの関連資料を使い現場確認するとしている。


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