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高浜3号、営業運転開始 1年4カ月ぶり 来夏の定検まで

  • 2017年7月5日
  • 07:42
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高浜原発3号機の営業運転開始を受け「安全運転を継続していくことが大事」などと話す宮田所長=4日、福井県高浜町の関西電力高浜原発
高浜原発3号機の営業運転開始を受け「安全運転を継続していくことが大事」などと話す宮田所長=4日、福井県高浜町の関西電力高浜原発

 関西電力は4日、フル稼働で調整運転をしていた福井県高浜町の高浜原発3号機(加圧水型軽水炉、出力87万キロワット)が、原子力規制委員会から最終的な検査の合格証を受け、営業運転に移行した。3号機の営業運転は、大津地裁の運転差し止め仮処分を受けて原子炉を停止した2016年3月以来、約1年4カ月ぶり。来年8月3日からの次回定期検査まで運転する予定。

 3号機は6月6日に再稼働し、同9日に発電・送電を開始、同11日からフル稼働状態となっていた。プルトニウム・ウラン混合化合物(MOX)燃料24体を含む燃料157体を装荷し、プルサーマル発電を行っている。

 原子力規制庁による最終検査は3日から行われ、4日午後5時半に使用前検査合格証と定期検査終了証が交付された。記者団の取材に応じた宮田賢司・高浜発電所長は「今後も安全第一に運転を続けていくことが大切。(クレーン倒壊など)いろいろな事故やトラブルがあったが、安全運転を継続することが失った信頼の回復につながる」と話した。40年超運転を目指す1、2号機については「原子力の必要性からも重要なプラント。しっかりと工事を進めていく」と述べ、併せて地元町民への説明にも力を入れていく考えを示した。


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