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放射線で樹脂分解、ガスの発生確認 被ばく事故の再現実験

  • 2017年7月4日
  • 08:53
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 日本原子力研究開発機構「大洗研究開発センター」(茨城県大洗町)の作業員被ばく事故で、原子力機構は3日、放射性物質と、接着剤として使われる「エポキシ樹脂」を交ぜる再現実験をした結果、樹脂が放射線で分解されて量が減り、ガスが発生したことが確認されたと文部科学省に報告した。原子力機構の児玉敏雄理事長は同日、「事故の有力な要因だ」と報告した。

 事故では、放射性物質の粉末がエポキシ樹脂で固められた状態で入っていたビニールバッグが膨らんで破裂。原子力機構は既に「(バッグ内で樹脂が)放射線で分解され、ガスが発生した可能性は否定できない」と同省に報告しており、再現実験で発生原因の特定を進めていた。

 一方、量子科学技術研究開発機構は同日、作業員5人のうち3人が千葉市内の医療施設に3回目の入院をしたと発表した。全員容体に大きな変化はないという。


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