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早期内閣改造を検討、衆院選 年内見送り公算 都議選

  • 2017年7月3日
  • 10:40
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今後の主な政治日程
今後の主な政治日程

 安倍晋三首相は2日の東京都議選での自民党惨敗を踏まえ、内閣改造と党役員人事の早期実施を検討する。党役員が任期満了を迎える9月を待たず、7、8月に前倒しする案が出ている。経済最優先と憲法改正を前面に掲げ、局面転換を狙う。衆院解散・総選挙について年内は見送る公算が大きくなった。稲田朋美防衛相(衆院福井1区)ら首相側近の失言などが都議選での逆風を決定的にした上、加計学園問題を巡る野党の追及は収まる気配がなく、立て直しは容易でない。

 改造人事では、稲田氏の交代が有力となっている。若手ホープの小泉進次郎党農林部会長を抜てきする案も浮上。政権の中核となる麻生太郎副総理兼財務相や菅義偉官房長官らは続投させる方針だが、党内で首相への不満が表面化して大幅改造を求める声も出そうだ。

 首相は当面、外交手腕をアピールする構え。今月7、8両日にドイツで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合に出席し、トランプ米大統領やプーチン・ロシア大統領、習近平中国国家主席ら各国首脳との会談に臨む。

 改憲については、秋に想定される臨時国会で自民党案を提出する方針。首相が事実上のけん引役だけに、求心力が弱まればスケジュールの練り直しを余儀なくされる。

 衆院「1票の格差」を是正する改正公選法は16日に施行され、違憲状態の早期解消を求められる。だが自民党幹部は2日夜、都議選結果も考慮して「しばらく衆院選は考えられない」と明言した。

 首相は来年の通常国会での改憲発議を視野に入れており、それまで「改憲勢力」が衆参両院で3分の2を占める現状を維持するとの見方が強い。


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