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関電社長、高浜再稼働理解求める 8月値下げ強調

  • 2017年6月29日
  • 12:50
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株主総会後、記者会見する関西電力の岩根茂樹社長=28日午後、大阪市
株主総会後、記者会見する関西電力の岩根茂樹社長=28日午後、大阪市

 関西電力は28日、神戸市内で株主総会を開いた。高浜原発3、4号機(高浜町)が再稼働してから初の総会で、岩根茂樹社長は「徹底した効率化と原発の再稼働に取り組み、価格面の競争力を高めていく」と述べて8月から値下げする方針を強調し、再稼働への理解を求めた。

 自治体や一般株主による脱原発などを求めた22議案は全て否決される一方、会社側が提出した取締役の選任などの3議案は可決され、約3時間20分で終了した。

 岩根社長は総会後の記者会見で、役員報酬のカットの割合を約50%から約30%に縮小することを明らかにし、「昨年支払わなかった業績連動部分の報酬を支払う。電力自由化となり、役員に奮起を促し成果を上げてもらう」と理由を説明した。

 総会では、筆頭株主の大阪市が京都市と共同で、脱原発や経営の透明性向上を求める議案を提出。京都市の門川大作市長は「万が一の事故の発生は国民の生活に深刻な影響を及ぼす。原発依存から抜け出すべきだ」と訴えた。

 一般株主からも脱原発を求める声が相次いだほか、神戸市の鳥居聡副市長は脱原発依存を要望した上で「2度の値上げで市民生活や企業活動に影響が大きく、以前の水準まで値下げすべきだ」と主張した。


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