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原子炉建屋を覆う「かまぼこ」 福島第1、燃料取り出しへ

  • 2017年6月28日
  • 15:30
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東京電力福島第1原発の港湾で陸揚げされる、3号機の原子炉建屋上部を覆う屋根カバーの部材=27日午前
東京電力福島第1原発の港湾で陸揚げされる、3号機の原子炉建屋上部を覆う屋根カバーの部材=27日午前

 東京電力福島第1原発3号機の使用済み核燃料プールからの燃料取り出しに向け、経済産業省は27日、放射性物質の飛散などを防ぐために原子炉建屋上部を覆う屋根カバーの部材搬入を報道陣に公開した。16個の部材でかまぼこ状に組み立て、高低差が約18メートル、縦約23メートル、横約60メートルの巨大カバーとなる予定。設置完了は2018年度半ばを見込んでいる。

 3号機の原子炉建屋は水素爆発で激しく損傷し、プールには燃料566体が残されたままになっている。

 この日搬入したのは部材2個で、午前7時20分ごろ、福島県いわき市の小名浜港からの運搬船が第1原発の港湾に着岸。クレーンを使って陸揚げした。国や東電は17年度中の取り出し開始を目指していたが、プールがある原子炉建屋上部の放射線量が想定通りに下がらず、18年度半ばに延期を決めた。

 3号機以外では、4号機の燃料取り出しが完了。1、2号機はいずれも20年度中の取り出し開始を目指している。


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