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遮水壁「全面凍結」を申請 東電、福島第1の汚染水対策

  • 2017年6月27日
  • 14:23
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 東京電力は26日、福島第1原発1〜4号機の建屋周辺の地盤を凍らせる汚染水対策「凍土遮水壁」で、総延長約1・5キロのうち、未凍結だった2号機西側の約7メートルを凍結させ、完全に壁を閉じる計画の認可を原子力規制委員会に申請した。

 壁を完全に閉じると建屋周辺の地下水位が下がり、建屋地下にたまる高濃度汚染水が外に漏れ出す恐れがあるとして、未凍結部分を設けていた。

 東電はサブドレンと呼ばれる建屋周辺の井戸で地下水くみ上げ量を調整すれば、漏れ出さないとの評価をまとめた。規制委は28日に開かれる検討会で申請内容を議論する。

 凍土壁は1〜4号機を囲む地中に凍結管を埋め冷却材を循環させて地盤を凍らせた「氷の壁」で、地下水が建屋に流入し汚染水が増えるのを防ぐ。昨年3月から段階的に凍結を進めてきた。

 現在、原子炉建屋への地下水の流入量は1日当たり120〜130トン。凍土壁や地下水をくみ上げ海に流す地下水バイパスなどの汚染水対策で、流入量が当初の1日約400トンから低減した。


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