福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

再稼働判断に首相との面談必須 伊方原発で愛媛県知事が要請

  • 2015年9月12日
  • 11:04
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0
虚偽記録作成問題で最終報告書を溝口善兵衛島根県知事(右)に渡す中国電力の清水希茂副社長=11日午後、島根県庁
虚偽記録作成問題で最終報告書を溝口善兵衛島根県知事(右)に渡す中国電力の清水希茂副社長=11日午後、島根県庁

 愛媛県の中村時広知事は11日、四国電力伊方原発3号機(同県伊方町)再稼働をめぐり面会に来た経済産業省資源エネルギー庁の日下部聡長官に「最高責任者の言葉にこだわりたい」と述べ、再稼働可否の地元の判断には安倍晋三首相との面談実現が必須との立場をあらためて示した。日下部長官は持ち帰って検討するとした。

 3号機は再稼働の条件となる審査に合格し、愛媛県では地元同意手続きが進行中。中村知事は過酷事故時の国の責任に関して安倍首相の説明を求め、これまでも繰り返し面談を要請している。

 日下部長官はこの日「国民の生命や財産を守るのは政府の重大な責務。自治体を最大限支援し、全力を尽くす」と強調し、中村知事は「考え方は分かる」と一定の理解を示した。

 九州電力川内原発1号機(鹿児島県)の再稼働の判断に当たり、鹿児島県知事は安倍首相との面談を求めなかった。愛媛県は、立地自治体間で対応に差をつけることに国が抵抗感を持っているとみているが、中村知事は「他の県は他の県」と述べてきた。

 中村知事は再稼働の判断に当たり、安倍首相との面談に加え、特定の避難道路の早期整備、伊方町から大分県への避難訓練での協力などを国に要望していた。日下部長官は、安倍首相との面談以外は前向きに回答した。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース