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中間貯蔵の試運転を公開 福島、除染廃棄物を分別

  • 2017年6月23日
  • 07:31
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中間貯蔵施設の受け入れ・分別施設で公開された、ダンプカー荷台の袋をベルトコンベヤーに乗せる作業=22日午後、福島県双葉町
中間貯蔵施設の受け入れ・分別施設で公開された、ダンプカー荷台の袋をベルトコンベヤーに乗せる作業=22日午後、福島県双葉町

 環境省は22日、東京電力福島第1原発事故に伴う福島県内の除染で出た廃棄物を保管する中間貯蔵施設(同県双葉町、大熊町)で、廃棄物分別施設の試運転を報道陣に公開した。今秋の本格稼働を目指しており、汚染土壌や草木などの廃棄物を適切に分別できているかどうかを確認した。

 公開されたのは7日から試運転が始まった「受け入れ・分別施設」。ダンプカーの荷台にある土壌が入った黒色の袋を重機でつり上げ、ベルトコンベヤーに乗せる作業を実施した。

 袋を破いた後、土壌をふるいにかけて異物を取り除いた上で、放射性セシウムの濃度が1キログラム当たり8千ベクレル超と8千ベクレル以下のものに分別する。分別した土壌は、施設が本格稼働した後に土壌貯蔵施設に移す。

 環境省福島環境再生本部の小沢晴司副本部長は試運転について「順調に動いていることを確認している」と語った。

 中間貯蔵施設は2町にまたがる第1原発の敷地を囲うように建設している。


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