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福島第1原発報道陣に公開 東電、軽装備エリア

  • 2017年6月22日
  • 08:38
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廃炉作業が続く東京電力福島第1原発の1号機=21日午後(代表撮影)
廃炉作業が続く東京電力福島第1原発の1号機=21日午後(代表撮影)

 東京電力は21日、廃炉作業が続く福島第1原発の施設を報道陣に公開した。原子炉建屋から約80メートル離れた高台や、比較的軽装備で近づけるようになったエリアが対象。2011年の原発事故で溶け落ちた核燃料(デブリ)の処理やがれき撤去の難しさも垣間見えた。

 1〜4号機の周辺をバスで巡った。この日は雨のため、屋外の作業員が通常より少なめ。原子炉建屋を望む高台で下車し、東日本大震災の津波で破壊された様子や廃炉作業の見通しについて説明を受けた。担当者は報道陣に対し、放射線量が依然高いため長居はできないと注意を促した。

 続けて案内された海岸設備の辺りは今年3月以降、顔全体を覆うマスクを着用せずに出歩けるようになった。現在では同様の軽装備で作業できるエリアが敷地の9割以上に広がったという。

 原子炉格納容器内などは人が立ち入れず、カメラ付きロボットを使って間接的に状況を確認しながらの作業が続く。同行した岡村祐一原子力・立地本部長代理は「廃炉作業は長期に及び、課題も多い。慎重に進めていきたい」と話した。


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