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原発にドローンテロ想定し訓練 伊方で全国初

  • 2017年6月20日
  • 10:41
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テロ訓練で四国電力伊方原発3号機(奥)周辺を飛行する小型無人機「ドローン」=19日午前、愛媛県伊方町
テロ訓練で四国電力伊方原発3号機(奥)周辺を飛行する小型無人機「ドローン」=19日午前、愛媛県伊方町

 愛媛県警と松山海上保安部は19日、四国電力伊方原発(同県伊方町)で、爆発物を取り付けた小型無人機「ドローン」が、沖合から3号機周辺に飛来、侵入したと想定し、テロ対応の合同訓練を実施した。

 県警によると、原発でのこうしたテロ訓練は全国初という。

 訓練は県警や松山海保、四国電から計約60人が参加。

 ドローンは、3号機周辺に爆発物に見立てた黒い箱を降ろして離陸、沖合の不審ボートに帰還したとの想定で、県警の爆発物処理班などが黒い箱を処理した。ボートには、松山海保の巡視船が汽笛を鳴らしながら停止命令を出し接近。警察の船とともにボートへの立ち入りまでの手順を確認した。

 八幡浜署の村瀬秀人警備課長は「厳しいテロ情勢を踏まえ実施したが、想定外をいかに想定するかが重要。今後も関係機関とさまざまな訓練をしていきたい」と話した。


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