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韓国の古里原発1号が運転終了 22年から解体作業開始

  • 2017年6月19日
  • 10:40
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 【釜山共同】韓国南部の釜山(プサン)郊外にあり、1978年に運転を始めた同国最古の商業用原子炉、古里(コリ)原発1号機(加圧水型軽水炉、出力58万7千キロワット)の運転が18日深夜、終了する。1号機は廃炉となり、5年後の2022年から解体作業が始まる。韓国での原発の運転終了は初めてで、同国で商業運転中の原発は1基減って24基になる。

 今年5月の選挙で当選した文在寅大統領は「脱原発」を公約に掲げており、1号機の運転終了を機に原発依存からの脱却政策を近く本格的に打ち出す可能性がある。

 原発運営会社「韓国水力原子力(韓水原)」は17日夕、1号機での発電をやめ、原子炉の冷却作業を始めた。通常300度前後の炉は19日午前0時(日本時間同)までに100度未満の「冷温停止」状態になる見通し。

 1号機は建設当時、韓国経済発展の象徴の一つだった。約30年の設計寿命を迎えた07年に10年間の運転継続が認められたものの、故障が続出。12年には全電源喪失事故を起こした。


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