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一部作業員の肺、放射性物質計測 放医研、大洗被ばく事故で

  • 2017年6月13日
  • 10:04
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 茨城県大洗町にある日本原子力研究開発機構の施設の被ばく事故で、放射線医学総合研究所(放医研、千葉市)は12日に記者会見を開き、放医研の施設に入院する作業員5人のうち一部の人の肺で、放射性物質のアメリシウムが計測されたと明らかにした。人数や誰から計測されたかは公表しなかった。プルトニウムはいずれも計測されなかったという。

 肺の放射性物質測定は、放医研が5人を受け入れた7日以降、それぞれ3〜4回実施。アメリシウムが計測された人も、レベルは下がってきている。アメリシウムはプルトニウムが変化してできることから、この作業員はプルトニウムも体内に取り込んだ可能性が高いとした。

 事故直後の原子力機構による測定で、50代の男性作業員の肺から計測された2万2千ベクレルのプルトニウムは、体表面に付着していた放射性物質の影響が大きかったとの見方も示した。

 原子力機構もこの日、記者会見し「皮膚にわずかに残ったプルトニウムなどを検出し、過大評価した可能性がある」と説明した。


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