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ゲート前100人が抗議 高浜3号再稼働

  • 2017年6月7日
  • 09:54
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高浜原発のゲート前でシュプレヒコールを上げ抗議する参加者=6日、福井県高浜町田ノ浦
高浜原発のゲート前でシュプレヒコールを上げ抗議する参加者=6日、福井県高浜町田ノ浦

 関西電力高浜原発3号機(福井県高浜町)の再稼働に反対する市民団体メンバーら約100人が6日、同原発のサイト周辺で抗議活動を行った。関電側に申し入れ書を提出したほか、シュプレヒコールを上げて原発反対を訴えた。活動の場所をめぐって一時、参加者の一部と警察官がもみ合いとなるなど抗議が過熱化する場面も見られた。

 「若狭の原発を考える会」が呼び掛け、関東、関西、福島県などから集まった。サイトから約400メートル離れた展望台に集まった参加者は、のぼり旗などを手に「再稼働反対」などとシュプレヒコールを上げながら同原発ゲート前へと行進した。

 ゲート前では、同会の木原壯林(そうりん)さん(73)が「私たちは原発の危険性を再三、指摘してきた。事故が起こったら故意による犯罪」などと、3号機の再稼働に反対し4号機の運転停止を求める申し入れ書を読み上げ、関電側に手渡した。

 申し入れ書提出の際には、参加者の一部がゲート前に設けられた柵の中に入れるよう訴えるなどして、道路を渡り柵に近づいたことから、付近を警備していた警察官が制止しもみ合いになる場面もあった。参加者はこの後も、サイトに向かってシュプレヒコールを上げるなどして抗議を続けた。

 また福井市の県庁前では、原発問題住民運動県連絡会のメンバーら約40人が集まった。抗議活動は正午から約1時間行われた。連絡会代表委員の佐藤正雄県議は「高浜3、4号機は危険なプルトニウム・ウラン混合化合物(MOX)燃料を使うプルサーマル発電で許されない。再稼働には断固反対する」と強調。原発反対県民会議の宮下正一事務局長は「電気は足りている。なぜ再稼働を認めるのか到底理解できない」と語気を強めた。

 原発設置反対小浜市民の会など反原発の16団体は連名で抗議声明を出した。国際環境保護団体グリーンピース・ジャパンも声明で再稼働中止を求めた。


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