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もんじゅ廃炉方針、専門家が助言 初会合で文科省「確実に進める」

  • 2017年5月31日
  • 07:58
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もんじゅの廃炉作業で、来馬克美福井工大教授(左から3人目)らが助言や評価を行う専門家会合の初会合=30日、文部科学省
もんじゅの廃炉作業で、来馬克美福井工大教授(左から3人目)らが助言や評価を行う専門家会合の初会合=30日、文部科学省

 日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の廃炉を巡り、文部科学省は30日、政府の推進チームがまとめる基本方針などについて助言する「専門家会合」の初会合を同省で開いた。

 原子炉の冷却にナトリウムを使う高速炉の廃炉は国内で初めて。第三者の技術的評価が必要として、専門家会合は元福井県原子力安全対策課長の来馬克美福井工大教授をはじめ有識者8人で構成。原子力機構の基本的な計画案の評価、廃炉体制の組織・マネジメントなどに助言する。

 文科省の田中正朗研究開発局長はあいさつで「必要に応じ海外の専門家を国際アドバイザーとして意見を求める。廃止措置(廃炉)を安全、確実に進めたい」と述べた。

 会合は非公開。もんじゅの廃炉の進め方を決める省庁横断の推進チームの調整案が示され意見交換した。委員からは「目標や作業の優先順位を明確に」「(高速炉を廃炉にした)先行事例を活用すべきだ」などの意見があったという。


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