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もんじゅ現地対策監に明野吉成氏 政府、廃炉作業の安全監視

  • 2017年5月31日
  • 07:53
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渕上市長と面談する明野氏(右)=2016年4月4日、福井県敦賀市の敦賀市役所
渕上市長と面談する明野氏(右)=2016年4月4日、福井県敦賀市の敦賀市役所

 高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の廃炉作業を現場で監視する政府の現地対策チームのトップとなる「もんじゅ廃止措置対策監」に、文部科学省の明野吉成・もんじゅ改革監(59)が就任したことが30日分かった。敦賀市に常駐し、廃炉作業を担う日本原子力研究開発機構との調整なども行う。

 現地対策チームは政府の廃炉実施体制案で示され、内閣官房副長官をトップとする省庁横断の「廃止措置推進チーム」の下、政府一体の指導監督を現地で強化するために設置する。明野対策監をチーム長に、文科省、内閣官房、経済産業省の課長クラスや現地事務所の職員ら11人で構成。月1回程度の会合を開き、もんじゅの状況把握や廃炉作業が安全に行われているかを確認する。

 明野氏は内閣府原子力安全委員会事務局総務課長、文科省原子力安全課長などを歴任。もんじゅ改革を監視する体制強化のため設置された「もんじゅ改革監」に昨年4月に就き、敦賀市に常駐していた。発令は25日付。

 明野氏は福井新聞の取材に対し「丁寧に地元の理解を得ながら、今後もんじゅの廃炉作業が安全かつ着実に進められるよう、責任をもって役割を果たしていきたい」と話した。


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