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「行政の責任放棄」 大飯訴訟弁護団が抗議

  • 2017年5月25日
  • 07:31
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 福井県おおい町の関西電力大飯原発運転差し止め訴訟の住民側弁護団(団長・島田広弁護士)は24日、「原発の安全性確保という行政の責任を放棄する不当な決定」とする抗議声明を発表した。

 大飯3、4号機をめぐっては2014年5月、福井地裁が地震対策に「構造的欠陥がある」として運転差し止めを命じ、関電などが控訴している。

 名古屋高裁金沢支部で行われている控訴審では、前原子力規制委員長代理の島崎邦彦東京大名誉教授(地震学)が証人尋問に立ち、基準地震動(耐震設計の目安とする揺れ)が過小評価され、地震想定には欠陥があると指摘。関電は「詳細な調査に基づき、保守的に評価している。過小になるとは考えられない」とコメントした。

 声明では「運転を禁じた福井地裁判決を無視し、島崎証言に示された最新の科学的知見を無視するもの。司法を極端に軽視している」と強く批判している。


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