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高浜原発4号が臨界 22日に発電・送電開始

  • 2017年5月19日
  • 09:26
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 17日に約1年3カ月ぶりに再稼働した福井県の関西電力高浜原発4号機(加圧水型軽水炉、出力87万キロワット)は18日午前6時、原子炉で核分裂が連続して起こる臨界に達した。順調にいけば、22日午後2時ごろ発電・送電を開始し、25日ごろに100%出力でフル稼働する。原子力規制庁の最終試験を受け6月中旬ごろ、営業運転に入る見込み。

 4号機は2016年2月の再稼働から3日後の発電・送電開始の作業中、原子炉が緊急停止した。今回もプルトニウム・ウラン混合化合物(MOX)燃料4体を含む計157体を装荷しており、4号機としては初のプルサーマル発電を行う。稼働中の原発としては四国電力伊方原発3号機(愛媛県)に次いで2基目。

 17日午後5時に原子炉を起動した4号機は、核分裂をコントロールする32本の制御棒を段階的に引き抜き、原子炉内の核分裂の連鎖反応が維持されるよう、ホウ素濃度を調整しながら慎重に作業。起動から13時間後、予定通り臨界に達した。

 一方、高浜3号機は16日に燃料装荷を終えた。現在、原子炉容器の組み立て作業を行っている。6月上旬に原子炉を起動し、7月上旬の営業運転を目指す。


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