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関電「身引き締まる」 高浜4号、17日に再稼働

  • 2017年5月17日
  • 09:07
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 関西電力高浜原発4号機(福井県高浜町)の再稼働を翌日に控えた16日、高浜発電所の綿田雅之・品質保証室長は小浜市役所で会見した。「身の引き締まる思い。緊張感を持って臨みたい」と強い決意をにじませた。

 4号機は2016年2月の再稼働準備中、放射能を含む1次冷却水が漏れた。さらに再稼働からわずか3日後、発電・送電開始の作業時に原子炉が緊急停止した。17日の再稼働では、前回中央制御室で作業を見守った豊松秀己副社長が原子力事業本部(福井県美浜町)で指揮を執る。中央制御室には、運転員12人と協力会社やメーカーの社員ら30人が詰める。

 会見で綿田室長は、前回のトラブルを踏まえ「800カ所以上の弁を点検し、設定値を見直した機器などに問題がないかチェックした」と説明。弁などの一斉パトロールを190人体制で16日に始めたとし、「起動から100%出力運転までは、総勢1800人でトラブルに備える。安全最優先で起動したい」と強調した。

 今回は燃料装荷から起動まで20日間。16年の再稼働は3号機は36日間、4号機は27日間かかっている。これについて関電は「使用前検査の一部が前回終わっているため」と説明した。


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