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福島第1原発の海側遮水壁工事再開 サブドレイン運用開始受け

  • 2015年9月10日
  • 14:16
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 東京電力は10日午前、福島第1原発の護岸沿いに鋼管を打ち込んで汚染地下水が海にしみ出るのを防ぐ「海側遮水壁」建設で、一部未完成のままとなっていた部分の工事を再開した。10月末ごろ完成する見込み。

 遮水壁を完成させて地下水の流出を食い止めると敷地内の地下水位が上昇しトラブルが起きる恐れがあった。今月3日から汚染水対策として地下水をくみ上げる「サブドレン」の運用が始まったことを受け、東電は遮水壁の完成が可能と判断した。

 海側遮水壁の工事は2012年4月に始まり、13年12月には総延長780メートルの約98%に当たる770メートル分まで完成していたが、残る約10メートルは開けたままにしていた。

 東電は再開した工事で9本の鋼管を打ち込み、隙間を止水材でふさぐ予定。海側遮水壁の完成に伴い、護岸付近にたまる地下水をくみ上げて浄化し、放射性物質濃度が基準値以下であることを確認した上で海に放出するとしている。


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