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高浜原発3号、燃料装荷開始 157体、順調なら16日終了

  • 2017年5月14日
  • 07:48
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原子炉へ入れるため、クレーンでつり上げられる燃料=13日、高浜町田ノ浦の高浜原発3号機(代表撮影)
原子炉へ入れるため、クレーンでつり上げられる燃料=13日、高浜町田ノ浦の高浜原発3号機(代表撮影)

 関西電力は13日、6月上旬の原子炉起動を目指す高浜原発3号機(加圧水型軽水炉、出力87万キロワット)=福井県高浜町=に燃料を装荷する作業を始めた。プルトニウム・ウラン混合化合物(MOX)燃料24体を含む計157体を入れる。作業が順調に進めば、16日に燃料装荷を終える見込み。

 3号機に燃料を装荷するのは、2016年9月に燃料を取り出して以来、約8カ月ぶり。13日はMOX燃料1体を含む12体(午後4時現在)を装荷した。原子力規制庁の検査官や県原子力安全対策課の担当者が立ち合う中、協力会社の作業員らが正午から作業を開始。使用済み燃料プールからクレーンで燃料を1体ずつつり上げて、コンテナに挿入し原子炉に入れていった。

 燃料装荷後は原子炉容器の上ぶたの取り付けなど原子炉容器の組み立て作業を行う。

 関電は6月上旬に発電・送電を開始し、7月上旬の営業運転を見込んでいる。4号機は17日にも原子炉を起動する予定。

 高浜3号機は新規制基準施行後、九州電力川内1、2号機に次ぐ全国3基目として、2016年1月29日に再稼働。同年2月1日に発電・送電を開始したが、大津地裁の運転差し止め決定により同年3月10日、運転中の原発としては全国で初めて司法判断で停止した。


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