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美浜原発3号「認可極めて厳しい」 再稼働審査、資料未提出で規制委

  • 2015年9月10日
  • 14:24
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 原子力規制委員会が9日に開いた定例会合で、関西電力が原則40年の運転期間を延長して再稼働を目指す美浜原発3号機(福井県美浜町)の審査状況について委員らから「必要な資料が出ておらず、実質的な審査に入れていない」「今のままだと(再稼働に向けた)認可は極めて厳しい」などと関電の姿勢を批判する意見が相次いだ。

 美浜3号機が運転延長して再稼働するには、来年11月末までに新規制基準と運転延長認可の二つの審査に合格する必要がある。審査の最難関とされる基準地震動(耐震設計で目安とする地震の揺れ)は8月に了承されたが、関電が基本的な安全対策の方針を示した原子炉設置変更許可などに関する資料を提出できず、審査は進んでいなかった。

 この日の会合で田中俊一委員長は「(関電は)どうも歯切れが悪く、進捗(しんちょく)が遅い感じがする」と指摘し、更田豊志委員は「基準地震動が決まっても、今の状態だと許可などは極めて厳しい状況だ」と話した。


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