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高浜原発再稼働、推進団体が陳情 福井県議会へ、同意手続き絡む可能性

  • 2015年9月10日
  • 14:29
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 再稼働の前提となる原子力規制委員会の審査が進む関西電力高浜原発3、4号機をめぐり、早期再稼働を求める民間の原発推進団体が福井県議会に陳情を提出したことが9日、分かった。陳情の取り扱いは今後、県議会の同意手続きに関する対応に絡む可能性がある。

 1号機が再稼働した九州電力川内(せんだい)原発を抱える鹿児島県の同意手続きでは、同県議会が昨年11月、再稼働を求める地元の陳情の採択を経て、議会の同意を示した。

 関係者によると、県議会に陳情を提出したのは、民間の立場から原発を推進する県原子力平和利用協議会(原平協)。再稼働に関しては「国が再稼働の必要性を国民に十分説明し、安全が確認された原発は早期に再稼働を進める」などと求めている。

 陳情は委員会付託するか、要望扱いにとどめるかを議長が今後、判断する。付託になれば採択、不採択、継続審査のいずれかの扱いとなる。

 仲倉典克議長は福井新聞の取材に対し「内容を見て対応を考える」と述べ、同意手続きの県議会対応については「まだ決まっていない」とした。

 地元の同意手続きでは、西川一誠知事が、高浜町長の意向と県議会の対応、県原子力安全専門委員会での安全性の確認を踏まえ最終的に判断する。知事は、判断の前提として国に求めている5条件に関し「さらなる努力が必要」と述べるなど、慎重な姿勢を示している。


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