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華やか装束で平安歌遊び 国の特別史跡、一乗谷朝倉氏遺跡

  • 2017年5月6日
  • 07:50
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「響」をお題に平安時代の歌遊びを再現し楽しむ演者=5日、福井市の一乗谷朝倉氏遺跡
「響」をお題に平安時代の歌遊びを再現し楽しむ演者=5日、福井市の一乗谷朝倉氏遺跡

 平安時代の歌遊びを再現する「第8回越前朝倉曲水の宴(きょくすいのえん)」(福井新聞社協賛)が5日、福井市の一乗谷朝倉氏遺跡で行われた。澄み切った青空の下、公募で集まった華やかな装束の演者13人が、今年のお題「響(ひびき)」にちなんだ和歌をしたためた。

 曲水の宴は、水の流れに浮かべた杯が自分の前を通り過ぎるまでに歌を詠む宮中行事。都から多くの文化人が訪れていた一乗谷でも朝倉義景が1562年に開いたという記録にちなみ、地元有志や県内企業らでつくる実行委員会が毎年開いている。

 雅楽の演奏が響く中、演者の男性は狩衣(かりぎぬ)に烏帽子(えぼし)をかぶり、女性は赤や黄など色とりどりの小袿姿で唐門から遺跡内に入場した。朝倉館跡にある水路の周りに座り、思い思いの歌を短冊に書き留めた。

 お題の「響」には、遺跡や福井の魅力が全国に響き渡るようにとの願いが込められている。金沢市から参加した水原有美さん(35)は「皐月(さつき)晴れ 客人(まれびと)達の訪れに 歌を奏(そう)じて 響き合いたり」と詠んだ。水原さんは「朝倉氏遺跡は歴史も自然も豊かで大好き。豪華な衣装を身に着けて貴重な体験ができた」と笑顔だった。


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