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事故原発の廃炉はデブリ除去優先 経産相がチェルノブイリ視察

  • 2017年5月5日
  • 10:20
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4日、ウクライナのチェルノブイリ原発4号機(後方)を視察した世耕経産相(共同)
4日、ウクライナのチェルノブイリ原発4号機(後方)を視察した世耕経産相(共同)

 【チェルノブイリ共同】世耕弘成経済産業相は4日、ウクライナ北部のチェルノブイリ原発4号機を視察した。爆発事故直後に突貫工事でコンクリートを流し込み、溶けた核燃料(デブリ)を放置した結果、31年を経ても廃炉作業に着手できない現状について専門家から説明を受け、東京電力福島第1原発では計画通りデブリを優先して取り出していく重要性を確認した。

 世耕氏は「デブリ取り出しの方針で、しっかり進めていかなければならない」と述べた。

 4号機は日米欧などの支援で約15億ユーロ(約1800億円)を投じ、昨年11月に放射性物質の飛散を防ぐ巨大な鋼鉄製シェルターで覆われた。「石棺」と呼ばれた従来のコンクリート製の覆いは老朽化し崩落による再汚染の恐れがあったため、安全性は向上した。


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