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高浜4号燃料装荷完了 原子炉容器組み立てへ

  • 2017年5月2日
  • 09:20
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 関西電力は1日、5月中旬の原子炉起動を目指す高浜原発4号機(加圧水型軽水炉、出力87万キロワット)=福井県高浜町=の原子炉に、プルトニウム・ウラン混合化合物(MOX)燃料4体を含む燃料集合体計157体の装荷を完了したと発表した。ゴールデンウイークを返上し、原子炉容器の組み立てを行う。

 装荷作業は4月28日正午から開始した。使用済み燃料プールの中で、燃料棒264本を束ねた燃料集合体(長さ約4・1メートル、約21センチ四方)を1体ずつクレーンでつり上げ、原子炉に入れていった。関電によるとトラブルはなく、予定通り1日午前10時20分に終えた。

 2日は水中カメラで装荷状況を確認し、MOX燃料使用のための検査を受ける。その後、ゴールデンウイーク中に、原子炉容器の上ぶた(直径約4・6メートル、高さ約2メートル、重さ約56トン)の取り付けなどを行う。8日に終了する予定。

 非常用ディーゼル発電機の検査や1次系の配管などに漏えいがないことなどを確認する。関電が示している工程通り作業が進めば、18日前後に原子炉を起動し、6月中旬の営業運転を目指す。

 4号機は昨年2月、燃料装荷後の再稼働に向けた作業中、放射能を含む1時冷却水が漏れるトラブルが起きている。

 3号機は5月中旬に燃料装荷を始め6月上旬に原子炉を起動し、7月上旬に営業運転する見込み。


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