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高浜4号、5月中旬にも運転再開 関電、知事に報告 3号は6月予定

  • 2017年4月26日
  • 07:07
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 関西電力の岩根茂樹社長は25日、福井県庁を訪れ、西川一誠知事と面談、高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転再開の工程を示した。4号機は早ければ28日に燃料装荷を開始し、5月中旬に原子炉を起動する。作業が順調に進めば、営業運転は6月中旬の予定。西川知事は運転再開を了承した。

 原子力規制委員会によると、関西電力は、28日から高浜原発4号機に燃料の装てんを開始すると報告した。

 前回の再稼働では3号機から起動したが、停止時点検が完了している4号機から再開する。

 プルトニウム・ウラン混合化合物(MOX)燃料は、4号機に4体、3号機には24体装荷する。4号機は昨年2月に再稼働したものの、わずか3日後に原子炉が緊急停止し発電することはなかったため、初のプルサーマル発電となる。

 3号機は5月中旬に燃料装荷を始め、6月上旬に原子炉を起動。7月上旬の営業運転を目指す。3、4号機とも原子炉起動は約1年3カ月ぶりとなる。

 面談後、岩根社長は記者団に「安全管理体制、安全意識の徹底を肝に銘じて、心を引き締めて一つ一つやっていく」と決意を述べた。電気料金下げの時期については、「2基が安全に運転再開し、営業運転を確認しなければ言えない」と明言を避けた。

 高浜3号機は2016年1月に約3年11カ月ぶりに再稼働し、同年2月に営業運転を開始した。しかし、同年3月に大津地裁が運転を差し止める仮処分を決定したため、原子炉を停止した。

 今年3月の抗告審で大阪高裁は大津地裁の決定を覆し、2基の運転を認める決定を出し、運転再開できる状態となった。


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